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元K-1王者 武居由樹あすOPBF戦 ボクシング5戦目もプロリング30戦目の自信

2022年8月25日 14時32分

 あす26日後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル」の計量が25日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのOPBF東洋太平洋S・バンタム級タイトルマッチは、王者ペテ・アポリナル(フィリピン)と挑戦者14位の武居由樹(大橋)が55.2キロでリミットの55.3キロをクリアした。

計量を終えた武居(右)とアポリナル

 元K-1王者として注目を浴びる武居はデビューから4連続KO勝ちをマーク。5戦目で初のタイトルマッチを迎える武居は計量後、「ボクシングの5戦目と考えると早いけど、プロのリングは(キックを含めて)30戦目。今までやってきたことを全部ぶつけたい」と意気込みを口にした。

 チャンピオンのアポリナル(16勝10KO2敗)については、「けっこう目がいいし、カウンターもうまいのでそこを気をつけたい」と警戒しつつ、「まあ、いつも通り流れを見ながら、もらう前に倒すイメージでいきます」と頼もしいセリフを吐いた。

 セミのS・フェザー級8回戦は、日本同級17位の高畑里望(42=ドリーム)と元日本王者の岡田誠一(40=大橋)による“82歳対決”。両選手ともに無事計量に合格した。

今永(右)とオルドニオのフェイスオフ

 また、アマチュアで10のタイトルを獲得したホープ今永虎雅(大橋)がプロ2戦目のリングに上がる。ライト級6回戦でジョン・ローレンス・オルドニオ(フィリピン)と拳を交える。

 6月のデビュー戦から2カ月足らずで2戦目を迎える今永は「プロなので(短い間隔で)試合ができることに感謝。苦戦はできない。チャンスがあれば倒したいし、判定でも圧勝したい」と勝利を誓った。

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