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2022年9月17日 土曜日

坂晃典がダウン応酬の激闘制し日本S・フェザー級V2 奈良井翼は健闘及ばず

 3150FIGHTの出場権を争う3150FIGHTサバイバルは17日、大阪市のメルパルクホール大阪で開かれ、メインの日本S・フェザー級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオン坂晃典(30=仲里)が同級3位の奈良井翼(22=RK蒲田)に1回と4回にダウンを奪われる苦しい展開。5回にダウンを奪い返して息を吹き返し、6回にダウンを奪った後、連打でレフリーストップを呼び込み大逆転で2度目の防衛を果たした。

セミの千本はOPBF女子王座のV2に成功

 セミのOPBF女子ミニマム級タイトルマッチ8回戦は、チャンピオンの千本瑞規(28=ワタナベ)がOPBFフライ級7位の挑戦者、パク・ヘス(34=韓国)の粘りに苦しんだが、2-0の判定で2度目の防衛。

◇日本S・フェザー級タイトルマッチ10回戦
坂晃典(仲里)[TKO6回55秒]奈良井翼(RK蒲田)
 8歳年下の奈良井が先制パンチを決めた。坂がボディへパンチを伸ばして、主導権を握りにきたが、8勝7KO1敗の新鋭、奈良井が坂のガードが開いた隙を見逃さなかった。左フックから踏み込んで右ストレートを打ち込むと坂はダウン。かなり効いており、坂はなんとか耐えしのいだ。2回は坂が巻き返しを図るも、奈良井も打ち返し、ゴング前に再び倒すも、ここはスリップの判定。

奈良井は初回、王者の坂から先制のダウンを奪った

 3回も両者が激しく打ち合い、4回はゴング寸前に奈良井がボディパンチから右を決めると、坂がダウン。立ち上がって必死に坂がクリンチで押し込んで逃れると、両者は赤コーナーでリング下に転落するアクシデント。ただ、舞台上に設置したリングで高さがなく、大事には至らなかった。

 5回は坂が相打ちの右ストレートを決めて初めてダウンを奪い、奈良井を追い詰めるが、奈良井は負けじと反撃、会場はヒートアップした。この回終了後の公開採点は3者とも47-45で奈良井がリードした。

坂は苦しみながらも6回に2度目のダウンを追加し、その後フィニッシュした

 しかし6回、息が上がった奈良井に坂がボディパンチを決めると、奈良井はたまらずダウン。なんとか立ち上がるが、坂が力を振り絞ってコーナーに詰めて連打。ここで池原主審が試合を止め、坂が苦闘の末、タイトルを守った。奈良井は王者にあと一歩と迫ったが、スタミナが切れた。

◇OPBF女子ミニマム級タイトルマッチ8回戦
千本瑞規(ワタナベ)[2-0(76-76、78-74×2)]パク・ヘス(34=韓国)

◇56キロ8回戦
田村亮一(JB SPORTS)[3-0(78-74、79-73×2)]横川聡也(ミツキ)

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