March
29
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > WBAがL・フライ級挑戦者決定戦オーダー ともに来日経験あるマテヨンとカニサレス

WBAがL・フライ級挑戦者決定戦オーダー ともに来日経験あるマテヨンとカニサレス

2022年9月22日 9時40分

 WBAは21日、L・フライ級挑戦者決定戦として1位ダニエル・マテヨン(キューバ)と3位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)に対戦交渉に入るよう指令した。交渉期限は30日間としている。

カニサレス(左)とマテヨン

 34歳のマテヨン(13勝7KO2分)は18年9月に来日、のちにWBC王者となった矢吹正道(緑)に2-1判定勝ちを収めた。20年にはWBAの暫定王座を獲得している。

 29歳のカニサレス(25勝19KO1敗1分)は16年大みそかに来日してWBA王者だった田口良一に挑戦してドロー。18年3月には神戸で小西伶弥との王座決定戦に勝利、正規王座に就いた。その後、中国で元フライ級世界王者の木村翔(花形)を退けたが、3度目の防衛戦でエステバン・ベルムデス(メキシコ)に敗れて王座陥落した。

 WBAのL・フライ級はスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)が君臨。京口は11月1日、WBC王者の寺地拳四朗(BMB)と2団体統一戦を行う。

Related article
関連記事