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2022年9月27日 火曜日

フューリー「ジョシュアとの交渉は終わった」と発信 調整試合はさんでウシクに照準か

 一気に締結かという予感もあったWBCヘビー級王者タイソン・フューリーと前ヘビー級3団体統一王者アンソニー・ジョシュアの英国人ビッグネーム対決だが――。フューリーは26日、インスタグラムを通じて声明をアナウンスし、同日午後5時(英国時間)までにジョシュア側から回答が届かなかったことを理由に交渉が終了したと伝えた。

はたしてフューリーの発言は信用できるのか?

 フューリー(32勝23KO1分無敗=34)は、オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)との再戦で2-1判定負けしたジョシュアに対し、60-40の報酬の配分で対戦をオファー。当初はジョシュア側も乗り気だったと言われ、12月3日、英国ウェールズ・カーディフで開催される話が具体化していた。

 実現すれば英国ボクシング史上、最大のイベントになると言われたが、両者はプロモーターと中継メディアが異なるなど、対戦実現にはいくつかのハードルがあった。いずれにせよ、対戦を呼びかけたフューリーにジョシュアも周囲も振り回されたかたちになった。

 同じくフューリーは声明で、ジョシュアに代わり元WBAヘビー級レギュラー王者マヌエル・チャーと対戦すると発言。イベントの規模は小さくなるものの、ウシクとの4団体統一戦に向けて調整試合にしたい意向を明かした。続投か引退かで去就が注目されるフューリーだが、これは続行の意志が固いことの表れと思われる。

 中東レバノン出身でシリア国籍を持ちドイツに居住するチャー(33勝19KO4敗=37)は王座獲得後3年半もリングに上がらなった不活動王者。その後休養王者にシフトされ、最後は王座をはく奪された。ビタリ・クリチコ、アレクサンドル・ポベトキン、前IBFクルーザー級王者マイリス・ブリーディスにもストップ負け。復帰後2勝しているが、フューリーを脅かす存在ではない。

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