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バンタム級上位モロニー、ロドリゲス今週末出陣 井上尚弥の王座返上を見越し早くも白熱

2022年10月12日 15時48分

 今週末海外で行われるビッグマッチの舞台にバンタム級上位ボクサーが出場する。WBCとWBOで1位にランクされるジェーソン・モロニー(オーストラリア)は16日、豪州メルボルンのロッドレーバー・アリーナでWBC2位ナワポーン・ソールンビサイ(タイ)とWBC挑戦者決定戦に挑む。

ロドリゲス(左)とモロニー

 メルボルンのメインはライト級王者デビン・ヘイニー(米)と前王者ジョージ・カンボソスJr(豪)による4団体統一戦。モロニーとナワポーンのWBCバンタム級挑戦者決定戦はセミの位置づけだ。

 20年10月、2度目の世界挑戦で井上尚弥(大橋)に挑んだモロニーは7回KOでモンスターに敗れたが、その後は3連勝。現地メディアのインタビューに「今、私はより完璧なファイターになってきたと感じている。このチャンスを必ずつかむ。新しいバンタム級のチャンピオンになる」と意気込んでいる。

 モロニーの鼻息が荒くなるのは、井上が年内にWBO王者ポール・バトラー(英)と対戦し、4団体統一をはたして来年はS・バンタム級にクラスを上げるとの青写真が海外でも報じられているから。となるとモロニーがナワポーン(56勝46KO1敗1分)を退ければ、その次が王座決定戦になる可能性もあるのだ。

 15日(日本時間16日)ニューヨークのバークレイズ・センターでは、IBF4位ゲーリー・アントニオ・ラッセル(米)と同6位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が激突する。こちらのメインはデオンテイ・ワイルダー(米)とロバート・ヘレニウス(フィンランド)によるヘビー級戦。

 両者は昨年8月に対戦し、開始早々に頭が激突してロドリゲスが負傷。開始16秒で試合続行不可能となり無効試合となった。

 この試合は当初、WBA挑戦者決定戦と報じられたが、WBAが「他団体の挑戦者決定戦出場のため」と最新ランキングで2人を外している。いずれにしても、井上がベルトを手放せば、ベルトに近づく2人の対戦となる。

 19年5月、井上にIBF王座を奪われたロドリゲス(20勝13KO2敗1無効試合)は、続くレイマート・ガバリョ(フィリピン)とのWBC暫定王座決定戦で不運な判定に泣いた。井上に敗れてからは運にも見放されているロドリゲスだが「私は彼よりもレベルが高いことを証明する」と語り、無敗のラッセル(19勝12KO1無効試合)撃破と王座返り咲きを誓っている。

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