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東洋太平洋バンタム級新チャンピオン 千葉開が月間MVP 平岡アンディは敢闘賞

2022年10月12日 13時08分

 東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は12日、9月の月間三賞を発表。最優秀選手賞にはOPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオンに輝いた千葉開(横浜光)が選ばれた。

左から晝田、千葉、平岡

 千葉は9月22日、OPBFバンタム級王者の栗原慶太(一力)に挑戦。序盤はチャンピオンにリードを許したものの、焦らずに栗原の強打を空転させてペースを掌握。接近戦で王者を追い込み、最終12回TKO勝ちでタイトル獲得に成功した。

 敢闘賞に選ばれたのは日本&WBOアジアパシフィックS・ライト級王者の平岡アンディ(大橋)。平岡はアルビン・ラガンベイ(フィリピン)を迎えたWBO・AP王座の防衛戦で2回TKO勝ち。世界ランカーとして格の違いを見せつけ、デビューからの連勝記録を21(16KO)に伸ばした。

 新鋭賞には日本フライ級新王者に輝いた晝田瑞希(三迫)が輝いた。元トップアマの晝田は3戦目で桺井妃奈実(真正)と空位の日本王座を争い、スピード感あふれるアウトボクシングで快勝。プロで初めてのタイトルを手にした。

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