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挑戦者の岩田翔吉「ぶっ飛ばしてやる」 王者ゴンサレスとのフェイスオフで闘志アップ

2022年10月31日 15時19分

「Prime Video Presents Live Boxing第3弾」の計量が31日、東京ドームホテルで行われ、WBO・L・フライ級タイトルマッチに出場する王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と挑戦者の岩田翔吉(帝拳)も合格した。

ゴンサレス(左)と岩田は激しくフェイスオフ

■WBO・L・フライ級タイトルマッチ12回戦
王者 ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ) 48.9キロ
挑戦者 岩田翔吉(帝拳) 48.8キロ

 ゴンサレスは全裸になってリミットで計量合格。フェイスオフでは岩田を激しくにらんだチャンピオンは「フィジカルは良好。あすは自分らしい試合をする」と通訳を通じてコメントを残したが、ピリピリしたムードを漂わせた。

 世界初挑戦で王座奪取を目指す岩田は「あとはやるだけ。フェイスオフをしてぶっ飛ばしてやるという気持ちが高まった」とこちらも闘志を燃やした

 ブックメーカーbet365はオッズは、ゴンサレスの勝利2.45倍、岩田の勝利1.57倍となっており、挑戦者やや有利と見ている。グローブはゴンサレスがエバーラスト、岩田がグラント。

中谷(左)はロドリゲスと握手

■S・フライ級10回戦
前WBOフライ級王者 中谷潤人(M.T) 51.9キロ
WBO3位 フランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ) 52.1キロ

 WBOフライ級王座を返上し、S・フライ級進出第1戦を迎える中谷は「中谷潤人のスタイル、くっついても離れてもできるところを見せたい。S・フライ級でも世界チャンピオンになる」と宣言。難敵ロドリゲスを下して、来年の2階級制覇に意欲を見せた。グローブは中谷がウイニング、ロドリゲスがレイジェス。

吉野(左)と中谷の一戦はマニア垂涎だ

■WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ12回戦
王者 吉野修一郎(三迫) 61.2キロ
挑戦者 中谷正義(帝拳) 60.9キロ

 ビートのツイッター投票では中谷の勝利予想が72.1%、吉野の勝利予想が27.9%になっている(全222票)。グローブは吉野がレイジェス。中谷がエバーラスト。

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