元S・ウェルター級王者ロサリオKO負けで引退 ラグビー元NZ代表ウィリアムズはハントに敗れる
2022年11月6日 18時07分
2022年11月6日 17時36分
米ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーモリーで5日(日本時間6日)行われたWBA・S・ミドル級レギュラー王座タイトルマッチは、王者ダビ・モレル(キューバ)が挑戦者1位アイドス・イェルボスヌイ(カザフスタン)に12回2分34秒KO勝ち。4度目の防衛に成功した。
両者ともノックアウトを予告した一戦はサウスポーのモレルが強打を浴びせてリード。世界初挑戦のイェルボスヌイはダメージを被りながらも驚くべきタフネスを発揮して渡り合う。
10回、モレルの強打がまともにイェルボスヌイに命中。そして最終回、30秒が経過したところで王者の左がヒット。挑戦者がリング中央に落下する。すぐ起き上がったイェルボスヌイは防戦に必死。トニー・ウィークス主審はホールディングによる減点を科す。残り時間が少なくなったところでモレルの左強打から返しの右アッパーが襲撃。イェルボスヌイは痛烈に倒れ主審がストップをかけた。
モレルは8勝7KO無敗。「彼はすごくタフだった。でもKOはKOだ。初回でも12ラウンドでも変わらない」とコメント。次はデビッド・ベナビデス(米=WBC・S・ミドル級暫定王者)との対戦を希望した。
しかし最近のニュースでベナビデスはカレブ・プラント(米=前IBF王者)と対戦契約が締結したとも言われる。善戦して沸かせたイェルボスヌイは初黒星。16勝11KO1敗。Photo from Esther Lin/SHOWTIME
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