エストラーダがロマゴンに2-0勝ち 宿敵との決着戦制しWBC・S・フライ級王座獲得
2022年12月4日 16時08分
2022年12月4日 12時40分
アマチュアの第66回早慶ボクシング定期戦が3日、慶応大学日吉キャンパスの記念館で開催された。1926年以来続いている歴史的な定期戦で、7人対抗で行われた試合は5-2でホームの慶大がライバルを制し、このカード7連覇を達成した。
かつて大学リーグを制したこともある早稲田大学と、創部100年近い歴史を誇る両校の定期戦。現在関東リーグ2部の慶大と3部の早大とランクは異なるが、伝統の対抗戦となれば互いに負けられないライバル意識も高く、例年大きな盛り上がりをみせる。
応援団がそれぞれ自軍を鼓舞し相手校にもエールを送り合って試合開始。今大会の慶大は初戦のフライ級で山﨑博雄が後藤誉雄に3回RSC勝ちしてスタート。バンタム級は早大の主将・磯村時将が鈴木豪を3回にストップしてタイとしたもののその後は慶大がフェザー、ライト級と連取。ライト級第2戦で大矢晋太郎が鍛冶将大に初回RSCで4勝目を上げたところで慶大の勝利が決定した。
早大は結果的に2勝しかできなかったものの、内容的には勝ちでもおかしくない試合もあり、その盛り上がりは早慶戦ならでは。リングサイドでは11月の世界挑戦で惜敗した早大OBの岩田翔吉が熱心に後輩を応援する姿も見られた。
早大は今年も連敗を阻止することができなかったが、通算成績では38勝24敗4引き分けと、依然として慶大に大きく勝ち越している。
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