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矢吹正道が恒例のキッズ大会を主催 第4回ジュニア拳闘大会に40名

2022年12月4日 18時24分

 前WBC世界L・フライ級王者の矢吹正道(緑)が中心となって昨年スタートしたキッズ・スパーリング大会「ジュニア拳闘大会」の第4回が4日、緑ジムで開催された。今回は矢吹とタキザワジム(滝澤卓会長)との共催でユーチューブでも配信した。

約40名が参加して盛り上がったジュニア拳闘大会

 これはコロナ禍で実戦機会の減った子どもたちのために矢吹が昨年5月に始めたもの。年2回のペースで開催し、矢吹がメダルやビンゴ大会を準備。大会はすっかり恒例化し、参加者も増えている。今回は40名近いジュニアボクサーがリングで日ごろの練習の成果を披露した。矢吹の長女の夢月ちゃんや長男の克羽くんも出場した。

 主催者の1人として矢吹は「怪我なく盛り上がってよかったです。負けた子も、大会後の恒例のビンゴ大会で笑顔になってよかったです」と感想を述べた。来年の第5回は会場を借りて開催する計画という。

 矢吹自身は来月28日に名古屋国際会議場で再起第2戦を行う。さる9月のタノンサック・シムシー(タイ)に続き今回もベネズエラから世界ランカー(WBA6位)のロナルド・チャコン(27勝19KO1敗1分)を招く。「頑張ります!」と前チャンプは意欲満々。=写真提供:矢吹正道=

 

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