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2022年12月4日 日曜日

WBCフライ級王者J・Cマルティネス2-0勝ち 挑戦者のマラソン戦法に手を焼く

 エストラーダvs.ロマゴン第3戦のセミで行われたWBCフライ級タイトルマッチは、王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ=写真)が挑戦者サムエル・カルモナ(スペイン)に2-0判定勝ち。4度目の防衛を果たした。

アグレッシブに攻めて防衛成功のマルティネス(左)

 カネロ・アルバレスのエディ・レイノソ・トレーナーと再びタッグを組んだマルティネス(27歳)が左右にスイッチしながら持ち前のアグレッシブさを発揮してリオデジャネイロ五輪代表選手カルモナをチャージ。しかし動き回るカルモナにパンチの的確さを欠く。

 中盤に差し掛かるとカルモナはフットワークをフル回転させて対処。スタンドからブーイングが巻き起こり、インターバルで主審が「ファイト」を促すほどだったが、スペイン人は後半に入ってもアウトボクシングを徹底。

 10回に左から右をクリーンヒットしたマルティネスが押し切り終了。ジャッジ1人は114-114と採点したが、他の2人は117-111、116-112とアグレッシブさで勝ったマルティネスを支持した。

 3月にロマゴンに敗れたノンタイトル戦から復帰したマルティネスは19勝14KO2敗2無効試合。初黒星のカルモナ(26歳)は8勝4KO1敗。

 同じリングでマルティネスに王座を奪われた前WBCフライ王者クリストファー・ロサレス(ニカラグア)が、リオデジャネイロ五輪代表でIBFフライ級4位のホセリート・ベラスケス(メキシコ)に3ジャッジ一致の97-93の判定勝利。

 またS・ミドル級のプロスペクト、ディエゴ・パチェコ(米)が以前、村田諒太のスパーリング相手を務めたアドリアン・ルナ(メキシコ)を2回、3度倒して2分8秒TKO勝ち。WBC傘下のUSNBC・S・ミドル級王座を守った。Photos by SUMIO YAMADA

■フライ級世界王者
WBA アルテム・ラダキアン(ウクライナ)
WBC フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)
WBC暫定 マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)
IBF サニー・エドワーズ(英)
WBO 空位

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