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IOCがボクシングのパリ五輪除外の可能性を指摘 IBAは組織改革を強調し反論

2022年12月24日 9時37分

 IOC(国際オリンピック委員会)が22日、2024年のパリ大会からボクシング競技を除外する可能性について言及し、大きな話題となっている。IBA(国際ボクシング連盟)はすぐさまこれに強く反論した。

 IBAはIOCから財政運用や審判の不正などガバナンスを問題視されて資格停止処分を受け、昨年の東京オリンピックに関与することができなかった。競技はIOC直轄のタスクフォースが管理した。

 これを受けてIBAは組織改革を進め、健全化をアピールしているが、IOCはIBAがロシアの国営ガス大手ガスプロムとのスポンサー契約を延長したことなどを問題視し、「19年以降繰り返してきた懸念がさらに強まった」と指摘。パリ五輪におけるボクシング競技除外の可能性にまで言及した。

 これに対し、IBAは「数え切れないほどのガバナンス改革を断固として無視することは受け入れられない」と主張し、今後もIOCに理解を求める考えを示した。ガスプロムへの依存という指摘には、オーストラリアの企業と6年間の契約を結んだと反論している。

 パリ五輪とその予選は資格停止処分を受けているIBAではなくIOCが管理することになっている。28年のロサンゼルス五輪に関しても、ボクシング競技の実施は保留扱いとなっていて、IBAの組織改革が実施の条件とされている。

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