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井岡一翔vs.フランコあすゴング! エストラーダも来日観戦

2022年12月30日 15時12分

 WBO・WBA世界S・フライ級王座統一戦の前日計量が30日に東京・品川プリンスホテルで行われ、WBOチャンピオン井岡一翔(志成)は52.1キロ、WBAチャンピオンのジョシュア・フランコ(米)が52.0キロでクリア。いよいよあす両雄は拳を交える。

いよいよあすゴングを聞く井岡-フランコ戦

 井岡は最初の計量で52.3キロを計測し、全裸になってパス。井岡本人によると「ギリギリ(リミット)を狙いすぎました」とのことで、「自宅のデジタル体重計で残り100グラム。計量会場に向かう間に落ちるかと思いました」と釈明した。

 コンディション自体は問題がない様子。井岡側関係者も「本当にいい。しっかりと食事しながら落としていた」と仕上がりに太鼓判を押していた。井岡は「すべて整いました。あとは自分を信じて戦います。必ずベルトを統一する」。

全裸になって事なきを得た井岡

 一方のフランコも調子がよさそう。来日して最終調整に入ったが、滞りなく仕上がったようだ。一発で計量に合格してバナナをぱくつき、「あすの夜はすばらしい試合をしたい」と語っていた。

 あすの試合には、この統一戦に注目するWBCチャンピオンのフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)も来日して生観戦することが主催者側から明らかにされた。ライバルに強烈なメッセージを送るのは井岡か、あるいはフランコか!?

 なお試合ではともにエバーラスト社製のグローブを使用する。オフィシャルはレフェリーが女性のメルバ・サントス(プエルトリコ)、ジャッジはホセ・ロベルト・トーレス(プエルトリコ)、ファーリン・マーシュ(ニュージーランド)、スタンリー・クリストドーロー(南ア)の各氏。

※両選手の身体データ
    井岡      フランコ
身長  163.5センチ  162センチ
リーチ 164.2センチ  169.5センチ
胸囲  84.5センチ   83.8センチ
血圧  118/89    135/91
脈拍  99       54

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