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あす後楽園ホールのダイナミックグローブのメイン、WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチの計量が13日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、両選手が無事にクリアした。チャンピオン豊嶋亮太(帝拳)がアンダーの66.4キロ、挑戦者・佐々木尽(八王子中屋)は66.6キロ。
OPBFとの2冠王者の豊嶋だが、今回はWBOアジアパシフィックのみがかけられる。「(OPBFともに2度防衛中だったが)防衛回数がズレちゃう」と冗談交じりだったが、タイトルよりも佐々木に勝つことにフォーカスしている。どんな試合であれ、目の前の相手に集中して勝利すること。これがチャンピオン豊嶋のモットーだ。
日本人ボクサーが未到の世界ウェルター級王座を目指す豊嶋にとって、いよいよ今年以降が勝負。その皮切りとなるあすの佐々木戦では攻撃力を示したい、と豊嶋は言う。総合力の高い豊嶋がそれに加えてアピールしたい部分だという。
一方の挑戦者佐々木も、昨年11月の前戦翌日からこの試合に備えてきたと言い、気合満々。「自分のボクシング人生で分岐点なので絶対に獲りたい」と2度目のタイトルマッチにかけている。
それが証拠に今回佐々木は過去一番、対戦相手を研究したという。右ストレートや左フックのカウンター、フィジカルの強さなど豊嶋の警戒すべき点をいくつか挙げて、「タイミングとか、クセがあると思います」と佐々木。「勝つためにできることはすべてやった」と強調し、「あすは今までと違う試合をすると思います」とも。「KOは狙っても、振り回すボクシングはしません。それじゃ(豊嶋に)勝てない」と不敵だ。
予想は豊嶋優位だが、倒し屋佐々木が何かを起こすのか!? 魅力のカードの結末やいかに。あすの興行は午後5時45分から日テレG+で生中継される。
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