元S・ライト級2冠王者ラミレス 王座返り咲きに向け3.25地元でコミーと元王者対決
2023年1月16日 10時12分
2023年1月15日 16時39分
米ニューヨーク州ベローナのターニングストーン・リゾート・カジノで14日(日本時間15日)開催されたトップランクのイベントのメインで行われたヘビー級10回戦は、エフェ・アジャグバ(ナイジェリア=WBC16位)がスティーブン・ショウ(米=WBC27位)に3-0判定勝ちを収めた。
ハードパンチャー同士の対戦はジャブの差し合いでスタート。徐々に圧力をかけるアジャグバに、ショウはサイドに動きながら相手の打ち終わり右を狙う。ペースアップしたアジャグバは4回、左右ボディーでショウをロープへ詰める。
アジャグバは手数が少ないが、スピードで勝りクリーンヒットで上回る。アウトボクシングを貫くショウは消極的で後手に回る印象。そのままペースは変わらず終盤は会場からブーイングが聞こえる中、終了ゴング。公式スコアは3ジャッジ一致の96-94でアジャグバが支持された。スコアはもっと開いておかしくなかったという見方もできた。
アジャグバ(28)は17勝13KO1敗。ショウ(30)は18勝13KO1敗1無効試合。
セミのヘビー級10回戦は、これまで無敗のグイド・ビアネーロ(イタリア)がジョニー・ライス(米)に7回42秒TKO負け。左マブタを大きくカットしたビアネーロにストップがかかった。主審はヘッドバットによる負傷判定を主張したが、テレビ中継の画面で6回、ライスのパンチによるカットは明白。裁定が変更された。
セミセミでは前回、五輪連続金メダリストのロベイシー・ラミレス(キューバ)にKO負けしたアブラハム・ノバ(プエルトリコ=米)が5回に2度、6回に1度ダウンを奪い、WBCフェザー級14位アダム・ロペス(米)に3-0判定勝ち。スコアは97-91に98-90が2者でノバの勝利。Photo from Mikey Williams / Top Rank via Getty Images
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