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日本タイトルが異例の8階級で空位に S・バンタム級の古橋岳也も王座返上

2023年1月18日 15時21分

 日本S・バンタム級チャンピオンの古橋岳也(川崎新田)が18日付けでタイトルを返上した。古橋は昨年12月の王座決定戦で田村亮一(JB SPORTS)に勝利して2度目の王座獲得。初防衛戦を行わずして返上となった。

12月に王座に返り咲いた古橋

 日本タイトルは昨年12月から王座返上が相次いだ。最新のランキング表で空位は4階級(L・ヘビー級を除く)だが、これでミニマム級からヘビー級までの14階級中8階級で王者不在という異例の事態となった。

 これにより現在タイトルを保持している日本王者は6階級。WBOアジアパシフィック、OPBF東洋太平洋はそれぞれ9階級で日本人王者がいる。

 現時点で日本王座決定戦が決まっているのはS・フライ級とミニマム級。S・フライ級は2月14日に川浦龍生(三迫)と橋詰将義(角海老宝石)、ミニマム級は同16日に小浦翼(E&Jカシアス)と高田勇仁(ライオンズ)が王座決定戦に臨む。会場はいずれも後楽園ホール。

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