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4.26フェニックスバトル99 4大日本タイトルマッチ開催 宇津木秀V3戦+3決定戦

2023年2月1日 17時11分

 大橋ジムは1日、4月26日に後楽園ホールで開催する「フェニックスバトル99」の対戦カードを発表した。日本4大タイトルマッチが挙行される。

◇日本ライト級タイトルマッチ
王者・宇津木秀(ワタナベ)vs.挑戦者1位・仲里周磨(オキナワ)

◇日本S・バンタム級王座決定戦
1位・石井渡士也(REBOOT.IBA)vs.3位・下町俊貴(グリーンツダ)

◇日本S・ライト級王座決定戦
1位・アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)vs.3位・藤村炎村(三迫)

◇日本ウェルター級王座決定戦
1位・重田裕紀(ワタナベ)vs.2位・坂井祥紀(横浜光)

◇ライト級8回戦
保田克也(大橋)vs.未定

◇S・バンタム級6回戦
山崎裕生(大橋)デビュー戦

日本ライト級王者の宇津木(右)と挑戦者仲里

 日本ライト級王者の宇津木(12勝10KO)は日本タイトルを獲得した鈴木雅弘(角海老宝石)戦から3連続TKO勝ち。日本チャンピオンの中でも随一の安定感を見せている。対する2世ボクサーの仲里(12勝7KO2敗3分)は21年8月、日本王者だった吉野修一郎(三迫)戦以来、2度目のタイトルアタック。悲願のタイトル獲得を狙う。

 S・バンタム級は22歳のパワーヒッター石井(6勝4KO1敗1分)とサウスポーの強打者、26歳の下町(16勝11KO1敗2分)が激突する。ともに初の日本タイトルマッチで、スリリングな展開が期待できそうだ。

 S・ライト級のアオキ(16勝11KO9敗2分)は昨年2月に平岡アンディ(大橋)戦に続いて2戦連続、通算3度目の挑戦で悲願の日本タイトル獲得を目指す。タイトル初挑戦の藤田(9勝7KO1敗)はハードパンチが売り。闘志のぶつかり合う熱いファイト必至だ。

 ウェルター級のサウスポー重田(8勝5KO2敗2分)とメキシコ帰りの坂井は20年8月に対戦して坂井(26勝14KO13敗3分)の判定勝ち、昨年10月の対戦がドロー。3度目の対決は日本タイトルという舞台となった。坂井は日本に戻ってから3度目のタイトルマッチで“3度目の正直”を目指す。重田は初タイトル戦。

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