April
26
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 日本テレビの「ダイナミックグローブ」最終回 40年超、622回で歴史に幕

日本テレビの「ダイナミックグローブ」最終回 40年超、622回で歴史に幕

2023年3月5日 0時25分

 長年ボクシング中継を続けていた「ダイナミックグローブ」(帝拳プロモーション主催)の日テレジータスによる放送が4日で最終回を迎えた。東洋太平洋バンタム級タイトルマッチをメインとした4日の興行は28日23時から再放送される。

21年5月の600回記念大会から

 日本テレビのボクシング中継は1954年にスタート。1981年10月に現在の「ダイナミックグローブ」として日本テレビで放送が始まり、途中からCS放送の日テレジータスでの放送となり、4日の興行で622回目を数えた。

 この間、ダイナミックグローブから浜田剛史、辰吉丈一郎、セレス小林、長谷川穂積、山中慎介、中谷潤人ら多くの世界チャンピオンが巣立っていった。

 最後のメインを飾った東洋太平洋バンタム級タイトルマッチは、前王者の栗原慶太(一力)が王者の千葉開(横浜光)に2回TKO勝ちでリベンジ。王座に返り咲いた。「ダイナミックグローブ」は新たなプラットフォームで生まれ変わる見込みだ。

Related article
関連記事