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フィゲロアがWBCフェザー級暫定王座獲得 元S・ウェルター級2団体王者ハード敗れる

2023年3月5日 17時04分

 米カリフォルニア州オンタリオのトヨタ・アリーナで4日(日本時間5日)行われたWBCフェザー級暫定王座決定戦は、1位ブランドン・フィゲロア(米)が2位マーク・マグサヨ(フィリピン)に3-0判定勝ち。前WBC&WBA・S・バンタム級王者のフィゲロアは暫定王座ながら2階級制覇に成功した。

フィゲロア(右)は暫定ながら2階級制覇達成

 WBCフェザー級王者レイ・バルガス(メキシコ)がリングサイドで観戦する中、フィゲロア(26)は左右にスイッチしながら対処。2回に右オーバーハンドを決めたマグサヨ(27)は断続的にコンビネーションを放って対抗する。

 ポイントの振り分けが難しいラウンドが続き、7回、フィゲロアは右を巧打。クリンチが多くなり、トーマス・テイラー主審から何度か注意を受けていたマグサヨは8回、ホールディングにより減点を喫する。それでもこの回、エネルギッシュなコンビネーションを決めたマグサヨは次の9回にも連打で沸かせる。

 しかしスタミナ切れの兆候を見せたマグサヨは10回、守勢を強いられ2度スリップダウン。11回、またもホールディングで2度目の減点を科されたフィリピン人は最終回、懸命に挽回に努める。だが、またもスリップダウンしてフィゲロアに攻勢を許した。

 公式スコアは117-109が2者に118-108の3-0でフィゲロアの勝利。内容はもう少し接近していたと見る意見もあるが、勝者は「私は前後左右どんな動きもできる」とアピール。バルガスとの団体内の統一戦のほか、前バンタム級4団体統一チャンピオン井上尚弥(大橋)との対戦が具体化しているWBC&WBA統一S・バンタム級統一王者スティーブン・フルトン(米)との再戦も希望した。24勝18KO1敗1分。王座を失ったバルガス戦に続く連敗のマグサヨは24勝16KO2敗。

レセンディス(右)はハードから金星を挙げた

 セミの162ポンド契約の10回戦は、21ヵ月ぶりのリングだった元IBF&WBAスーパー統一S・ウェルター級王者ジャレット・ハード(米)がアルマンド・レセンディス(メキシコ)に9回終了TKO負けする番狂わせ。再起戦を飾れなかった。

 またセミセミのミドル級10回戦はWBCミドル級9位アミルカル・ビダル(ウルグアイ)が19歳の無敗の新鋭エリジャ・ガルシア(米)に4回2分17秒KO負けとこれもアップセットとなった。19歳のガルシアは14勝12KO無敗。Photos from Esther Lin/SHOWTIME

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