2013年12月30日月曜日

内山×金子、三浦×ハルドン、明日ダブル世界戦

 明日大みそかに大田区総合体育館で行われるダブル世界戦の計量が30日、都内のホテルグランドパレスで行われ、出場4選手はそろってリミット内で合格した。

内山と金子が明日激突(ボクシングニュース)

それぞれの肉体を誇示する内山(右)と金子

 8度目の防衛戦を迎えるWBA世界S・フェザー級王者の内山高志(ワタナベ)は今年で3年連続の大みそか防衛戦。今年も最後を締める内山は「大トリというほどじゃないけどけど、日本のみなさんが見る今年最後のボクシングなのでいい試合をしたい」と貫禄十分の発言。目指すはもちろん3年連続の大みそかKO防衛だ。

 内山に挑戦する金子大樹(横浜光)は内山に優るとも劣らない彫刻のような肉体でその存在をアピールした。「自分からチャンスを作って、そのチャンスを作ることができればKOもあるかもしれない。サポートしてくれた人たちにチャンピオンになる姿を見せたい」と目を光らせていた。

三浦がハルドンと明日激突(ボクシングニュース)

迷いのない三浦(右)と挑戦者ハルドン

 2度目の防衛戦となるWBC同級王者の三浦隆司(帝拳)は「これからしっかり栄養を摂って明日に備える」と決戦に迷いなしといったところ。ハルドンの脈拍が95/minだったことについて「ちょっと高いかなと思ったけど試合に影響するほどではない。明日はKOで勝ちます」と連日のKO宣言でしめてみせた。

 仏頂面が続いていた挑戦者ダンテ・ハルドン(メキシコ)も計量をクリアしたからかようやく笑顔を見せた。「私たちメキシカンはリングの上では戦士だ。必ずベルトを母国に持って帰る」とこちらも意気軒昂だった。

世界前哨戦を迎える河野(手前)

8月以来の再起戦となる田口(左)

 前座に登場する元WBA世界S・フライ級王者で3月に王座決定戦が内定している河野公平(ワタナベ)、8月に井上尚弥(大橋)に敗れて日本L・フライ級タイトルを失った田口良一(ワタナベ)も元気に計量をパス。河野は53キロ契約8回戦でダウット・マノップカーンチャーン(タイ)と、田口は49.5キロ契約8回戦でライアン・ビト(UNITED)と対戦する。ともに再起戦となる両ボクサーにファイトにも注目だ。

 興行は午後3時30分にスタート。世界戦の模様はテレビ東京系列で明日31日午後9時30分~11時30分にかけて放送される。解説は元世界王者の畑山隆則と現役世界王者の八重樫東(大橋)。