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2階級制覇狙う中谷潤人 5.20ラスベガスでモロニーと決定戦 井岡返上のWBO・S・フライ級王座

2023年3月25日 21時50分

 WBOフライ級王座を返上して1階級上のS・フライ級で2つ目の王座を狙う中谷潤人(M.T)に待望の一戦が決まった。5月20日(日本時間21日)米国ラスベガスで空位のWBO王座を巡り同級2位のアンドリュー・モロニー(オーストラリア)との決定戦に臨むと、M.Tジムが25日相模原市内で記者会見を開いて明らかにした。

2本目の世界ベルトを取りにいく中谷

 この王座は井岡一翔(志成)が返上したため空位になっている。WBOは当初、井岡-中谷決定戦を指令したが、入札を避けた井岡側が王座を返上し、昨年12月の統一戦で引き分けたジョシュア・フランコ(米)と再戦する方向に動いたため、1位の中谷と2位のモロニーによる決定戦が行われることになったものだ。

 井岡戦を想定していただけに当てが外れて残念な気持ちもあったという中谷だが、「S・フライ級でチャンピオンになることが直近の目標なので、そこら辺はぶれることなく切り替えています」と今はモロニー戦に集中している。

 ラスベガスの試合会場はこれまで何度もビッグマッチの舞台となったMGMグランド。ヘイニ―vs.ロマチェンコのライト級ビッグマッチと同じリングで行われる。中谷は21年に米国(アリゾナ)で世界フライ級王座の防衛戦を経験しているが、ラスベガスは初めて。試合が決まって興奮しているという中谷は「大きな場所でいいパフォーマンスをすることが僕の今のモチベーション。しっかり(実力を)発揮してチャンピオンになりたい」と意気込みを語った。

 24連勝18KO不敗の中谷(25歳)に対し、相手のモロニー(32歳)はプロ9年目で25勝16KO2敗。20年にジョシュア・フランコに敗れるまでWBAの同級王座を保持していた。井上尚弥に挑戦して敗れたジェーソン・モロニーは双子の兄に当たる。まだ試合映像をあまり観ていないという中谷は、「まとまっている選手で、しっかり左を突いてくるというイメージ。当てさせずに自分のリズムを作っていきたい」と、試合のイメージも出来上がっている? 「相手も強いのでそう簡単ではないでしょうが、中谷のレベルアップも感じているので」と村野健M.Tジム会長も勝利を確信している。

 中谷は今月29日に渡米し、ロサンゼルスで調整をした上でラスベガスに乗り込む予定だ。

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