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あす日本4大タイトル戦 S・ライト級はアオキクリスチャーノと藤田炎村の強打者対決

2023年4月25日 16時02分

「フェニックスバトル99&DANGAN257」はあす26日、後楽園ホールでゴングが鳴る。メインの日本ライト級戦を筆頭に、3つの日本王座決定戦が組まれた4大日本タイトルマッチとなっている。イベントの模様はLeminoで無料ライブ配信される。

天狗パンツのアオキ(左)とオレンジズボンの藤田

■日本S・ライト級王座決定戦
1位・アオキクリスチャーノ(角海老宝石=16勝11KO9敗2分)63.5キロ
×
2位・藤田炎村(三迫=9勝7KO1敗)63.4キロ

 34歳の日系ブラジル人、アオキは後援者からプレゼントされたという気合いの天狗パンツで計量。予想より40分ほど早く計量が始まったため、パンツを脱いでギリギリ合格となり「ちょっと焦りました」と苦笑いした。

 昨年2月の平岡アンディ(大橋)戦に続くタイトル挑戦で日本王座は通算3度目のチャレンジとなる。今回は試合の1カ月前にリミットまで落とし、翌日にスパーリングをするリハーサルを実施し、「絶好調」という感触を得た。本番の前日もまったく同じように水抜きで4キロ落としたというアオキは「ボクシングを始めて18年で初めての取り組みだったけどうまくいった。明日が楽しみ。とにかく勝つだけです」と闘志に満ちていた。

 リクルートのSUMOで住宅営業をしているサラリーマンボクサー、28歳の藤田はこれがタイトル初挑戦。インド映画「RRR」の主人公を模した数珠のようなネックレスとオレンジのズボンを履いた藤田は「(まずは)自分が楽しもうと思っている」とリラックスした表情だった。

 現在の気持ちを問われると「結果は神さまが決めること。自分にできることは100%全力を出し切ること。出し切れば神さまの出した結果を受け入れられると思う。最近になってそう考えられるようになった」と話し、文字通り「人事を尽くして天命を待つ」心境だ。

 サラリーマン・ボクサーは試合翌日に出勤するのがポリシー。今回は髪を「営業職としては完全にアウト」という白に染めたが、心の広い上司からは「そのまま出てこい」と言われている。ベルトも持っていけば職場は拍手に包まれることだろう。

3度目の対戦となる重田(左)と坂井

■日本ウェルター級王座決定戦
1位・重田裕紀(ワタナベ=8勝5KO2敗2分)
×
2位・坂井祥紀(横浜光=26勝14KO13敗3分)

 サウスポーの重田とメキシコからの“逆輸入ボクサー”坂井はこれが3度目の対戦。20年8月は坂井が判定勝ち、昨年10月は重田が前半に2度のダウンを奪いながら、坂井が盛り返してドロー。3度目の決着戦は重田が初の、坂井が21年4月の小原佳太(三迫)戦以来、2度目の挑戦でタイトル獲得を目指す。

こちらも再戦、高田(左)と長谷部

■日本ミニマム級王座決定戦
1位・高田勇仁(ライオンズ=10勝5KO8敗3分)
×
2位・長谷部守里(三迫=9勝3KO6敗)

 高田は2月に日本王座決定戦を予定していたが、対戦相手の小浦翼(E&Jカシアス)が試合前日に棄権して仕切り直しの王座決定戦となった。両者は4回戦時代の16年4月に対戦して、このときは長谷部が4回TKO勝ち。2連続KO勝ちで勢いの乗る高田のリベンジか、長谷部の返り討ちか、見応えのある一戦になりそうだ。

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