2014年1月7日火曜日

石田がヘビー級査定公開スパー 1.11後楽園ホール

石田がヘビー級転向査定スパー(ボクシングニュース)

石田順裕

 世界の中量級シーンで活躍してきた石田順裕(グリーンツダ、現日本ミドル級2位)が11日、後楽園ホールで行われる興行で“ヘビー級査定公開スパーリング”に挑むことになった。角海老宝石ジムが6日発表した。

 石田は昨年3月、WBA世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に敗れたあと、日本でライセンスを再取得して国内復帰。12月にヘビー級転向の意思を固め、JBCに転級届けを提出していた。

 しかし12月25日に開かれたランキング委員会では、いくら実績のある石田といえども、いきなり4階級上げて日本ヘビー級ランキング入りするのは難しいと判断。本来ならばヘビー級で1試合するのが筋だが、代わりにヘビー級で戦える実力を示すスパーリングをするよう助言していた。そこで石田は11日、メインの東洋太平洋ライト級タイトルマッチ、加藤善孝(角海老宝石)×中谷正義(井岡)の試合前に、金子ジムのヘビー級ボクサー、大和藤中と3ラウンドのスパーリングを実施することになった。

 スパーリングは、石田がヘビー級のウエート(クルーザー級のリミット90.7キロ以上)で臨むことが条件とされ、その内容次第で、ランキング委員会がヘビー級ランキングに入れるかどうかを判断する。今月下旬に開かれる委員会でランク入りが認められれば、石田は4月30日後楽園ホールでに予定されているチャンピオン藤本京太郎(角海老宝石)のV2戦の相手に選ばれる見通しだ。

 石田は既にウエートトレーニングなどで肉体改造に励み、今まででは考えられないくらいのマッチョボディーを手に入れているとのこと。11日の査定スパーがうまくいけば、ヘビー級タイトルマッチに挑む道が開けそうだ。