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京口紘人が寺地戦から再起を果たす フライ級に上げビエンディーマにフルマーク勝ち

2023年5月20日 21時50分

20日、東京・墨田区総合体育館のメインに出場した前WBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)は、ローランド・ジェイ・ビエンディーマ(比)に10回3-0の判定勝ち。ダウンシーンはなく、スコアはジャッジ3者が100-90。昨年11月、寺地拳四朗(BMB)との統一戦で敗れて以来となる試合で再起を果たした。

ビエンディーマに右ストレートを直撃させる京口㊨ Photo/Masakazu Yoshiba

ガードした上体を柔らかく使いながらジャブ、右ストレートをポンポン飛ばして滑り出した京口。3回は右ボディでダメージを与えてKOの期待が高まったが、ビエンディーマもここを耐えて粘る。

中盤以降、京口は大事に戦っている印象があったが、「(5ラウンドあたりに)左右の拳を痛めた」とは試合後に本人が明かしたことだ。ビエンディーマもそこまで窮地に追い込まれることはなく、時に打ち返してラウンドを重ねた。

頑張るビエンディーマを相手に、手負いの京口も試行錯誤の終盤戦となった様子。ラスト2ラウンドは、微妙に距離を開いてのカウンター攻撃など「今までしたことのないボクシングを試した」と京口は言っていた。

「きょうは勝ったことだけが収穫です」と京口。「今までのボクシングにプラスアルファと思ったけど、ハマらないところもあった」と語っていた。フライ級の京口をつくりあげるにはもう少し時間が必要なようだ。京口は17勝11KO1敗。ビエンディーマは17勝10KO14敗1分。

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