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メイウェザーvsマイダナ 2階級王座かけあす激突

2014年9月13日 13時44分

 5月の第1戦に続く注目のリマッチ、フロイド・メイウェザー(米)vsマルコス・マイダナ(アルゼンチン)がいよいよ明日13日(日本時間14日)に迫った。12日午後、会場のラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた計量で、メイウェザーは146ポンド(66.22キロ)、マイダナは146ポンド1/2(66.45キロ)を計測。ウェルター級リミット147ポンドをクリアした。

 試合はメイウェザーの保持するWBC&WBA世界ウェルター級王座とWBC世界S・ウェルター級王座の3つのベルトが争われる。グローブは8オンスが使用される。計量を終えた2人は以下のようにコメントした。

メイウェザーvsマイダナあすゴング(ボクシングニュース)
メイウェザーは計量クリアでいつものポーズ

メイウェザー「トップシェイプに仕上がった。信じられないコンディションだ。ケニー・ベイレスはいいレフェリーだから(マイダナがラフに対処しても)問題なく取り仕切るだろう。これから自宅へ帰り、ゆっくり休養したい。ファンのために素晴らしい試合を披露する」

第1戦のような増量はしないというマイダナ

マイダナ「準備万端。初戦は(メイウェザーのスタイルに)大いに戸惑ったけど、あの試合で経験を積み、今度はリラックスして戦える。冷静さを失わず戦わなければいけない。前回のように計量後、大きく増量することはないだろう」

 同じリングで行われるWBC世界S・バンタム級タイトルマッチは王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)が121ポンド(54.88キロ)、挑戦者マヌエル・ローマン(メキシコ=米)がリミットの122ポンド(55.34キロ)だった。同じくIBF世界ライト級戦は王者ミゲール・バスケス(メキシコ)がリミットの135ポンド(61.23キロ)、挑戦者でメイウェザー・チームの1人ミッキー・ベイ(米)は134ポンド1/2(61.01キロ)をマーク。

サンタクルス(左)はローマンと防衛戦

 またカネロ・アルバレス戦からの再起戦となるアルフレド・アングロ(メキシコ)は162ポンド(73.48キロ)、相手のジェームズ・デラロサ(米)は161ポンド1/2(73.25キロ)。元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)がS・ライト級リミットの140ポンド(63.50キロ)、相手のジョン・モリナ(米)は139ポンド1/2(63.28キロ)。これらの試合を含め、全9試合が予定される。Photos/BoxingScene.com 特集ページはこちら→https://boxingnews.jp/wp/%E7%89%B9%E9%9B%86/16897/

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