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2016年12月11日日曜日

ジョシュアがクチリコ戦へ、ヤファイWBA・SF級王者

  英マンチェスターで10日(日本時間11日)行われたIBF世界ヘビー級タイトルマッチは、王者アンソニー・ジョシュア(英)が挑戦者8位エリク・モリナ(米)に3回2分2秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。マッチルームボクシングのエディー・ハーン・プロモーターは試合後、ジョシュアと元ヘビー級統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)との一戦を来年4月29日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催すると発表した。

 モリナを3回で一蹴し、ジョシュアは無敗レコードを18勝18KOに伸ばした。試合後にはクリチコがリングイン。来春のビッグマッチに向け機運を高めた。この試合は、ジョシュアの持つIBF王座に加え、WBA王座もかけられる模様。昨年6月のWBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)戦に続く世界挑戦失敗に終わったモリナは25勝19KO4敗。

 同じリングで行われたWBA世界S・フライ級王座決定戦は、同級10位のカリド・ヤファイ(英)が前日に計量失格で王座をはく奪されたルイス・コンセプシオン(パナマ)に3-0判定勝ち。スコアは120-108、119-108、117-110。10回に前王者からダウンを奪ったヤファイは21勝14KO無敗。コンセプシオンは35勝24KO5敗。なおWBA・S・フライ級は1位の石田匠(井岡)を含め、日本人5選手がランク入りしている。

 セミファイナルのヘビー級戦は、WBC10位のディリアン・ホワイト(英)が11位デレク・チゾラ(英)に2-1判定勝ち(115-113、115-114、114-115)。ホワイトは20勝15KO1敗。試合前の記者会見で机を投げるなど暴れ、英国ボクシング管理委員会から2年間のライセンス停止処分を受けたチゾラは26勝18KO7敗。

 2月にカール・フランプトンとのS・バンタム級統一戦に敗れた元WBA同級王者スコット・クイッグ(英)はホセ・カイエターノ(メキシコ)に9回1分23秒TKO勝ち。WBAインターナショナル・フェザー級王座を獲得した。WBAヘビー級2位ルイス・オルティス(キューバ)はデビッド・アレン(英)に7回2分59秒TKO勝ち。ロンドン五輪女子ライト級金メダリストのケイティー・テイラー(アイルランド)はプロ第2戦に判定勝ちした。 Photo/BoxingScene.com