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堀川謙一がWBO・AP王座獲得、板垣幸司に3-0判定

2017年2月12日 22時31分

  WBOアジアパシフィックL・フライ級王座決定戦が12日、広島市のNTTクレドホールで行われ、同級2位で元日本王者の堀川謙一(SFマキ)が同3位の板垣幸司(広島三栄)に3-0判定勝ちでタイトルを獲得した。スコアは116-112×2、117-111。

 36歳の堀川は2015年に日本同級王座を獲得し、初防衛戦で拳四朗(BMB)に敗れたものの再起。来月37歳の誕生日を迎えるベテランがキャリア2つ目のベルトを獲得した。日本ランキングは現在2位。戦績は32勝7KO14敗1分。

 日本ランク4位で33歳の板垣は広島ジム初の王座獲得を狙ったが及ばなかった。2006年にのちの世界王者、木村悠と6回戦でドローを演じたこともあるが、8ラウンド以上はこの日が初体験。戦績は17勝7KO11敗2分。

 フェザー級8回戦は小澤有毅(筑豊)が小坂烈(真正)に3-0判定勝ち(78-74×2、78-75)で5連敗から脱出。L・フライ級8回戦は小野晃輝(筑豊)がOPBF・L・フライ級11位の池間亮弥(広拳)にこちらも3-0判定勝ち(79-74×2、78-74)した。

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