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2018年2月25日日曜日

シーサケットが2-0辛勝防衛、エストラーダは不満

  軽量級のトップ選手が主役のイベント「SUPER FLY2」が24日(日本時間25日)、米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催され、メインのWBC世界S・フライ級タイトルマッチは、王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が指名挑戦者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に2-0判定勝ちした。

 サウスポーのシーサケットとオーソドックスのエストラーダの対決。パワーで上回るシーサケットはワンツー主体で前進し、エストラーダはこれをしのぎながらシャープなパンチを打ち込むというスタイル。両者ともに譲らずラウンドを重ねた。

 終盤はシーサケットがやや失速した印象ながら、両者ともに決定打は出ないまま終了のゴング。読み上げられたスコアは117-111、115-113、114-114でシーサケットに軍配が上がった。敗れたエストラーダは「ジャッジは何を見ていたんだ」と採点に不満をあらわにした。

 シーサケットは無敵のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)から王座を奪い、ダイレクトリマッチでゴンサレスをTKOで返り討ちにし、今回の勝利で2度目の防衛に成功。戦績を45勝40KO4敗1分とした。3階級制覇ならずのエストラーダは36勝25KO3敗。

クアドラスはアローヨに敗れる

 セミで行われたWBC・S・フライ級シルバー王座決定戦は、WBC2位のカルロス・クアドラス(メキシコ)がマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)に0-2判定負けした。

 元WBC世界同級王者のクアドラスは、昨年9月のエストラーダ戦でも敗れており、キャリア初の連敗で、戦績は36勝27KO3敗1分となった。アローヨは3度目の世界挑戦に前進した。17勝14KO3敗。Photos/SUMIO YAMADA