2013年11月24日日曜日

グラドビッチがV2、ゾウは3連続判定勝ち

グラドビッチ(ボクシングニュース)

グラドビッチ

 24日マカオのベネチアン・リゾート・コタイ・アリーナで行われたIBF世界フェザー級タイトルマッチは、王者エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)が前王者ビリー・ディブ(豪州)を9回TKOで下した。タイムは1分10秒。試合はマニー・パッキャオ(フィリピン)の前座で行われた。

 3月にグラドビッチがディブを2-1の判定で下し王座を奪取。立場を入れ替えての再戦となった。グラドビッチはスタートから旺盛な手数で勝負。ディブも抵抗するが王者の圧力にやや押され気味。それでもディブは4回から上下の打ち分けで盛り返し、試合の行方は分からなくなった。しかし6回、両者がパンチを交換すると、離れ際にディブが足をもつれさせてダウン。ここから試合は完全にチャンピオンのペースとなった。

 グラドビッチが7、8回と攻勢に出るとディブはかなり苦しそう。9回にチャンピオンが連打を見舞ったところで、挑戦者のセコンドがリングに入って試合を止めた。グラドビッチは18勝9KO無敗。ディブは36勝21KO3敗1無効試合。

ゾウ・シミン(ボクシングニュース)

3連勝のゾウ

 五輪2大会連続金メダルのゾウ・シミン(中国)はフライ級6回戦に登場し、フアン・トスカノ(メキシコ)を3-0の判定で下した。ゾウはプロ入りから3戦連続の判定勝利となった。スコアは60-54が2者、60-52が1者。

 4勝1KO無敗のトスカノに対し、ゾウはスタートから試合を支配。この日はKOへの強い意欲をみなぎらせ、何度もチャンスを作ったが、ノックアウトまでにはいたらなかった。

 WBOインターナショナル・NABF北米ヘビー級タイトルマッチ10回戦は、王者アンディ・ルイス(メキシコ)がトア・ヘイマー(米)に3回終了TKO勝ち。ルイスは21勝15KOで無敗をキープ。ヘイマーは21勝14KO3敗。