第79回関西学生ボクシングリーグ戦は10日、大阪・吹田市の関西大学ボクシング場で開幕し、1部3試合、2部3試合が行われた。1部は前年優勝の同志社大が立命館大に7-2で勝利、大阪商大が関西大に8-1、芦屋大が関西学院大に6-3で勝利した。

リーグ戦デビューを勝利で飾った同志社大・長谷川㊨
同志社大―立命館大は同志社がフルメンバー9人を揃えたが、立命館大は4人欠場して5人の戦い。フライ級は同志社大の主将、定廣征季(4年)が左ストレートをヒットして薙野綾斗(2年)を1回にRSC勝ち。バンタム級は立命館大主将の俣野琉樹(4年)がパワフルな動きで川畑柊也(2年)に2回ストップ勝ちした。ライト級はルーキー同士の対決。立命館大の戸島優都生(京都教育大附高)と同志社大の福井智輝(東福岡)がダウンの応酬で白熱した戦い。先手を奪った戸島が2-1の判定で勝利した。同志社大はウェルター級の1年、長谷川彪風(京都廣学館高)が國政利久都(3年)に2-1で競り勝ってデビューを飾った。
大阪商大-関西大は関西大が負傷などでメンバーを3人しか出場できなかった。このうちバンタム級はルーキー同士の対決。大商大の原田兼碁(西宮香風高)が豊富な手数で中川浬(浪速高)の反撃を許さず、3-0のポイント勝ちした。
関西学院大-芦屋大で注目されたのは昨年の高校フライ級王者、川口列來(西宮香風高)の大学初戦の戦いぶり。バンタム級で登場した川口はスピードに乗った動きで前田慶次(4年)を攻め2回、コーナーに詰めて右ストレートでダウンを奪い、タオル投入でストップ勝ち。ルーキー対決のウェルター級は関西学院大の番原暉尊(関西高)が芦屋大の渡邉力哉(北大津高)の接戦を制して大学デビューを飾った。
2部は近大が龍谷大に4-3で勝ち、桃山学院大は大阪大を6-1、京都産業大は京都大を6-1で下した。
第2週は24日、関西大学ボクシング場で1部、同志社大-関西大、大阪商大―関西学院大、芦屋大―立命館大と2部3試合が行われる。


