日本4位比連﨑爽晏楽が41歳渡邉秀行にTKO敗

18日、後楽園ホールの「UNTOUCHABLE FIGHT 41」のメインは51.5キロ契約8回戦。日本S・フライ級4位の比連﨑爽晏楽(川島)が渡邉秀行(DANGAN郡山)に最終8回1分52秒TKO負けする波乱が起きた。

比連﨑をストップして万歳の渡邉

41歳の渡邉に対し、比連﨑はスピード差を生かしたプレスで序盤を主導した。すばやい右は初回からサウスポー渡邉に当たったが、渡邉も外しざまに体を寄せて左右を連打。3回のバッティングで二人は目の上から出血した。

この日の比連﨑はベテランを仕留めようとする意欲を出して攻撃的だったが、回を追うごとに渡邉もこれを読み出し、逆に細かいパンチを返す展開に。比連﨑はそれでも攻めの手を緩めず、7回は体勢を崩しながら手を出して渡邉にロープを背負わせた。しかし強引に行きすぎたあまり、最終8回、渡邉の右フックでふらふらに。追撃を防御できずストップされた。

41歳で日本ランク入りを決定的にした渡邉は9勝7KO17敗4分。挑戦者決定戦で現王者・吉田京太郎(ワタナベ)に敗れて以来の試合でまさかの再起失敗となった比連﨑は12勝1KO4敗。

山森を下した謝花㊨

■新人王謝花が無敗記録伸ばす
セミの58キロ契約8回戦は昨年のフェザー級新人王、謝花海光(M.T)が山森唯暁(横浜光)に2-0判定勝ちした。スコアは75-75に76-74が2者。

立ち上がりから互いに積極的なパンチのラリーが展開された。山森は前に踏み込んで左ボディーとクリンチ際の攻防で主導権を握るかと思わせたが、4回、謝花の右が鮮やかにカウンターで入ってヒザを着く。持ち直した謝花は山森の左を抜いて打つ右ストレートや、やや遠目からのワンツーで中盤以降のポイントをアピールした。山森も最後まで食らいついたが、最終8回に謝花がホールディングで喫した減点を合わせても届かなかった。

謝花は6勝1KO。山森は7勝5KO4敗。

齋藤ー矢野

◇54キロ契約8回戦
齋藤哲平(M.T)[TKO2回2分17秒]矢野乃莉守(花形)
◇ミニマム級4回戦
川南隆章(川島)[KO2回43秒]ナリット・チャントー(タイ)
◇東日本新人王予選ライト級4回戦
古殿涼(ワタナベ)[TKO4回2分16秒]平良龍輝(中野サイトウ)
◇東日本新人王予選ミドル級4回戦
筒井ちび太(パンチアウト)[TKO2回1分12秒]キム・ケン(大橋)
◇東日本新人王予選ライト級4回戦
鈴木将斗(本多)[引き分け]食いしん坊ぉ将太(UNITED)
※規定により、鈴木の勝者扱い
◇東日本新人王予選S・フライ級4回戦
平塚龍斗(RK蒲田)[TKO1回1分36秒]松村翔太郎(湘南龍拳)
◇東日本新人王予選フライ級4回戦
丸山孔明(ワタナベ)[引き分け]園田地球(大橋)
※規定により、丸山の勝者扱い
◇東日本新人王予選L・フライ級4回戦
下村京一郎(協栄)[判定3-0]藤岡冬志也(花形)

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