現地時間11日、フィリピンのミンダナオ島サランガニ州にあるマルンゴン・スンケン・アリーナにて、サンマン・ボクシング主催興行が行われ、メインイベントのWBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチでは、チャンピオンのガブリエル・サンティシマ(フィリピン/121.9ポンド)が同級10位のマルソロ・パンディアン(フィリピン/123ポンド)と対戦し、初回2分49秒KO勝ち。王座を防衛した。

アマチュア経験豊富な挑戦者、パンディアンは前日の計量で残り1ポンドが落とせず失格。サンティシマが勝った場合のみ防衛という変則タイトルマッチだった。
ガードを上げて攻めかかるパンディアンに対し、サウスポーのサンティシマは右ボディーフックを混ぜながら前進を止めにかかる。ラウンド終盤、右フックのカウンターをアゴに食ったパンディアンはズルズルとロープ際に後退。王者の左ストレート、右ボディーを浴びてその場に座り込み10カウント、あっさり幕が下りた。
2月に村田昴(現:KOBE長谷川)から奪った王座の初防衛に成功した22歳のサンティシマは11勝8KO1敗1分、22歳のパンディアンは6勝2KO2敗2分。


