北野武郎が新王者 2度目の挑戦でOPBFミニマム級獲得

19日、東京・後楽園ホールで開催の「第159回フェニックスバトル」。第1試合で行われたOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定10回戦は、2位の北野武郎(大橋)が3位のエルソン・トリニダード(比)に99-91、100-90、100-90の大差3-0判定で新王者となった。

北野が強い左ストレートでリードするが、トリニダードは北野の入り際に左フックや右を狙う。序盤3回までは北野が前に出て強く攻撃を仕掛けていたが、4回からはトリニダードが徐々に前に出て攻勢。北野がフットワークや右へ歩くようなステップを使いながらいなす展開に。

互いにロングブローを狙い合ってこれをかわし合うパターンが続く中、北野が左ストレートのヒット数で上回る。ポイントでは圧倒的に北野がリードしていたが、連打の合間にカウンターを合わされることを警戒してか北野のコンビネーションはワンツーにとどまった。序盤に打っていた左ボディーアッパーを打つことも同様の理由で控えたようだ。

「ベルトを獲れてホッとしてますが、内容がまだまだ。相手が効いたところで行けなかったところがダメ」と不満の表情を浮かべる北野(22歳)は11勝4KO1敗1分。以前WBO-AP戦で敗れたジョセフ・スマボン(比)への雪辱を強く望んでいる。トリニダード(28歳)は10勝6KO6敗1分。

試合結果(日本語)
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