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王者フルトンに聞く 無敗選手10人に勝利が誇り 11人目が井上尚弥だ 決戦まで4日

2023年7月21日 8時25分

 王者スティーブン・フルトン(アメリカ)対挑戦者井上尚弥(大橋)のWBO・WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチは25日、有明アリーナで挙行される。PFPトップファイターの井上がスーパーバンタム級に初めて上げて無敗フルトンに挑む今回の一戦には世界中のボクシングファンが注目しているといっても過言ではない。チャンピオン、フルトンのインタビューをお届けする。《文=三浦勝夫/ボクシング・ビート8月号より》

 フルトンは地元フィラデルフィアで入念なトレーニングを行い、7月上旬にはロサンゼルスで最終調整を行った。彼にとってキャリア最大の一戦となる井上戦を前にした心境を聞いた。

――フィラデルフィアでのキャンプは実りあるものでしたか?
 「とても充実していた。ベリーグッド。ジムではトレーナー(ワヒド・ラヒーム氏)が集中力を高めさせてくれた。彼はウェイト管理のプロセスを仕切ってくれて減量がスムーズに運んでいる。物事に関してタイムリーに、時には早めに対処してくれるので対策が立てやすいんだ。迷うことなく練習に集中できたよ」

――嫌でも井上に関する報道は耳に入るでしょう。それはあなたのプライドを傷つけるものですか?
 「それについてはまったく気にならない。メディアやファンが語ることには関心がない。みんな先入観からモノを言っている。井上はたくさんの業績を成し遂げてきた。でも私をエキサイトさせるものはない。ファンがエキサイトしているのは“異常な現象”だと感じるね。でも彼は素晴らしい選手だよ」

――井上よりも勝っていると思うのはどんな点でしょうか?
 「私のセールスポイントは今までの21戦半分の10試合がそれまで無敗だった選手との対戦だったことだ。デビュー戦の相手が一人いたから11人という見方もできるけど公式には井上は11人目になる」

――PFPランキングなどで過小評価されていると感じますか?
 「過小評価されていると感じるけど、それは今に始まったことではない。ボクシングを始めてからずっとそう思っている。でも以前から他人の評価は知ったことではないという気持ちさ。ファンやメディアは何事にも難癖をつけたがるからね。でもここが出発点で自分を切り拓けると信じているよ」

――難癖といえばKO率の低さを指摘する向きもありますが……。
 「みんながノックアウトに注目する。でもボクシングのナンバーワンはインテリジェンスを使って勝つこと。ナンバーツーは試合中どうやってアジャストして戦うか。それが私の信念なんだ」..

 いよいよカウントダウンの大一番。王者フルトンのインタビュー全文は発売中のボクシング・ビート8月号に掲載しています。
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