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カシメロ-小國以載発表 10.12有明 TBプロモーション第4弾イベント

2023年8月28日 20時17分

 元世界王者の伊藤雅雪氏が代表を務めるTBプロモーションが28日、都内で会見を開き、10月12日(木)に東京・有明アリーナで第4弾となる興行を行うと発表した。メインカードはジョンリエル・カシメロ(比)-小國以載(角海老宝石)のS・バンタム級10回戦。井上尚弥挑戦を狙うフィリピンの元3階級王者が日本のリングに初登場し、元世界王者の小國と対戦する。

会見の出席者。左から藤田、栗原、小國、伊藤代表、石澤、井上

 当日はセミでOPBFバンタム級王者の栗原慶太(一力)がフロイラン・サルダール(比)を迎えてタイトルの防衛戦。ほかにも井上岳志(ワールドS)のWBO-AP・S・ウェルター級防衛戦や、藤田健児(帝拳)のプロ5戦目、元日本王者石澤開(MT)の世界ランカー挑戦など計6試合のラインナップとなっている=別掲=

 この日の会見には日本選手計5名が出席した。それぞれフォーマルな恰好をしていたが、メインの小國はジャケットの下にカシメロが大きくプリントされたTシャツを着ていた。そして胸のカシメロに自らマイクを向け、「『3ラウンドで倒す』と言っています。僕は判定で頑張ります」とやってメディアを笑わせる。

カシメロTシャツを仕込んできた小國

 今回の一戦を組んだTBは、契約選手のカシメロを井上に挑戦させるためにまず日本でアピールさせる――というのが狙い。そうでなくとも小國は前戦から1年5ヵ月遠ざかっており、前評判はカシメロ優位となるのが常識的なところだろうが、小國はそれを承知しつつ、「ボクシングはやってみないと分からない」とカシメロ撃破を期す。

 「ボクシングは作戦であったり、その日のコンディションもある競技で、僕はそういうタイプ。あまり多くは話せませんが、カシメロの(癖などの)データを集めています」と言ったものだ。実際、データ分析専門の会社とタッグを組んでカシメロの動きの癖などを研究しているという。KO男のジョナタン・グスマンを破り世界タイトルを奪取した戦略家だけに興味深いアプローチと言える。カシメロとて侮れまい。

 一方、オンラインで会見に出席するはずが通信環境が芳しくなく、コメントを寄せたカシメロはこう言っている。「もう一度日本人を赤穂(亮)と同じ結果にするよ。その次は井上だ」。

 試合のチケットは8月31日からTBプロモーション( https://tb-promotion.com/ )、A-SIGN( https://a-sign-box.com/ )、DANGAN( https://danganboxing.com/ )のサイトにて発売開始となる。券種はリングサイド5万円、S指定席3万円、A指定席1万円、B指定席6千円。当日は午後4時第1試合開始予定。なお、試合の配信元については未定とのことだ。

■FEDELTA Presents TREASURE BOXING PROMOTIONS4
メインイベント
S・バンタム級10回戦
ジョンリエル・カシメロ(比)-小國以載(角海老宝石)

セミファイナル
OPBFバンタム級タイトルマッチ12回戦
栗原慶太(一力)-フロイラン・サルダール(比)

バンタム級8回戦
サウル・サンチェス(WBO・B級10位=米)-RV・デニエガ(比)

フライ級8回戦
ビンス・パラス(WBO・LF級14位=比)-石澤開(MT)

フェザー級8回戦
ジェオ・サンティシマ(比)-藤田健児(帝拳)

WBOアジアパシフィックS・ウェルター級タイトルマッチ12回戦
井上岳志(ワールドS)-サエンガナン・シットサイトーン(タイ)

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