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井上尚弥が王手の2階級で4団体統一 各階級で活発化する統一戦の動きまとめ 

2023年10月25日 15時26分

 ともに2本のベルトを持つ井上尚弥(大橋)とマーロン・タパレス(フィリピン)によるS・バンタム級4団体統一戦が25日、発表された。団体間の統一戦は近年、活発化しており、4団体統一の“比類なきチャンピオン”を目標に掲げるチャンピオンも少なくない。ここで各階級の統一戦の動きをチェックしてみた。

フューリー(左)とウシク

■気になる統一戦一覧
◇L・フライ級=3団体
WBA&WBA王者寺地拳四朗×WBO王者ジョナサン・ゴンサレス(期待)

◇フライ級=2団体
IBF王者サニー・エドワーズ×WBO王者ジェシー・ロドリゲス(12月16日決定)

◇S・フライ級=2団体
WBA王者井岡一翔×WBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(期待)

◇S・バンタム級=4団体
WBC&WBO王者井上尚弥×WBA&IBF王者マーロン・タパレス(12月26日決定)

◇S・ウェルター級=4団体
3団体王者ジャーメル・チャーロ×WBO王者ティム・チュー(期待)

◇L・ヘビー級=4団体
3団体王者アルツール・ベテルビエフ×WBA王者ドミトリー・ビボル(期待)

◇ヘビー級=4団体
3団体王者オレクサンドル・ウシク×WBC王者タイソン・フューリー(有力)

 注目のヘビー級は、3団体統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とWBC王者タイソン・フューリー(英)がタフな交渉を続け、3月に一度は交渉成立と報じられながらご破算に。ところが水面下で交渉は続き、最近になって一転して対戦合意が発表された。

 対戦時期は早ければ12月23日と報じられているが、フューリーは今月28日、サウジアラビアのリャドで元UFC王者フランシス・ガヌー(カメルーン)と拳を交える予定。これを終えてから正式な開催場所、日付が発表される見通し。1月開催となる可能性もあるという。

 ヘビー級で4団体統一戦が行われたことは過去にない。ウシクはクルーザー級で4団体統一を成し遂げており、フューリーに勝てば2階級での4団体統一となる。2階級で4団体統一は7月にテレンス・クロフォード(米=S・ライト級、ウェルター級)が達成。12月26日に井上が続こうとしている。

 S・ウェルター級は4団体統一王者だったジャーメル・チャーロ(米)と豪州のスター、ティム・チューの試合が1月に決まりながらチャーロのけがでキャンセルに。その後、チャーロがカネロ戦を選択してWBO王座を失い、代わってWBO王座に就いたチューが3団体ベルトを保持するチャーロを追い続けているという状況。因縁対決の実現はファンも望んでいる。

ビボル(左)とベテルビエフ

 L・ヘビー級はアルツール・ベテルビエフ(ロシア)が3団体統一王者に君臨し、WBAスーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)との4団体統一戦が期待されている。ただし、ベテルビエフは8月に予定していたカラム・スミス(英)との防衛戦をけがで来年1月に延期。ビボル戦の見通しは立っていない。

 L・フライ級はWBA&WBC王者の寺地拳四朗(BMB)が3団体統一を狙う。標的は4月に一度は決まりながらキャンセルとなったWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)。ゴンサレス今月27日に防衛戦を控えており、ゴンサレスが勝利すれば実現する可能性は十分にありそうだ。

 S・フライ級は井岡一翔(志成)がWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)を追い続けているが実現なるか。WBO王者の中谷潤人(M.T)も統一戦を望んでいる。

 フライ級はIBF王者サニー・エドワーズ(英)とWBO王者ジェシー・ロドリゲス(米)が12月16日に2団体統一戦を行うことが決まっている。ミドル級は14日にジェニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)がWBO&IBF王座を統一し、4団体統一を狙うと宣言している。

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