ナバレッテ2度倒すも辛くもドロー防衛 3度目のコンセイサン健闘 WBO・S・フェザー級
2023年11月17日 17時44分
2023年11月17日 10時38分
来年2月17日、サウジアラビアのリヤドのキングダム・アリーナで開催が決まったヘビー級4団体統一タイトルマッチ、WBC王者タイソン・フューリー(英)vs.WBAスーパー&IBF&WBO統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の発表会見が16日(日本時間17日)ロンドンで行われた。
FOR THE HEAVYWEIGHT CROWN 👑 FOR LEGACY.
We’ve officially entered the Ring of Fire. #FuryUsyk pic.twitter.com/zSqiDbgvIc
— Top Rank Boxing (@trboxing) November 16, 2023
先月28日、キングダム・アリーナで総合格闘技UFCの元チャンピオン、フランシス・ガヌー(カメルーン)に薄氷を踏む判定勝ちに終わったフューリーだが、この日は得意のトークが全開。ウシクのプロモーター、アレクサンドル・クラシューク氏が発言途中に割って入り、自己アピールした。
それでも試合の抱負を聞かれると「これまで何度もヘビー級のタイトル戦を戦ってきたけど、今回がもっとも重要なファイトになる。チャンピオン対チャンピオン、この時代のベルトファイトの一つになるだろう」と正論を述べ、「我々は選ばれた者たちだ。勝利者は一人。俺は比類なきチャンピオンに就く運命にある」と続けた。
一方、ウズベキスタンで開催されているWBC年次総会に出席したウシクはロンドンへ急行。「私はリングでもっとしゃべることにしている」とフューリーのビッグマウスに対抗。また聖書に記されている「ダビデとゴリアテの戦い」を引き合いに出して「小が大を制す」を強調した。
フェイスオフではフューリーが額を押し付けてウシクを挑発。最後はセキュリティーが入り、両者を離れさせた。対決ムードを高めた両者。キャッチコピーは「リング・オブ・ファイヤー」。ヘビー級で比類なきチャンピオンが生まれるのは1999年のレノックス・ルイス以来。「4ベルトの時代」になってからは初めてとなる。
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