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ブローナー、また問題発言でバッシングの嵐

2014年1月27日 16時58分

 マルコス・マイダナ(アルゼンチン)に初黒星を喫し、お灸がすえられたと思えたエイドリアン・ブローナー(米)が、ザ・プロブレムのニックネーム通り、傍若無人な振る舞いをエスカレートさせている。

ブローナーが問題発言でバッシング(ボクシングニュース)
25日の試合を観戦するブローナー

 ブローナーは25日、ワシントンDCで挙行されたIBF世界S・ライト級戦をリングサイドで観戦。インターバルでカメラを向けられると、隣に座る彼女に濃厚なキス。これだけでもヒンシュクものだが、ガムを噛みながら臨んだテレビインタビュー(ショータイム)で「私が負けた時、ファンはフロイドが負けたと思ったはずだ。イメージを落としてしまった」と“同格”を強調したのだ。

 フリートークに寛容な米国メディアもこれにはビックリ。各サイトともこの発言を取り上げ、バッシングの嵐が吹いている。リング復帰の方はマイダナとの再戦が内定しているが、マイダナの動向が不確定でまだ正式発表にいたっていない。陣営は「マイダナにリベンジして140ポンド(S・ライト級)で再スタートを切らせたい」と言っているが…。Photo/SHOWTIME

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