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2022年5月22日 日曜日

先輩王者ゴロフキンを彷彿 アリムカヌウェがWBOミドル級暫定王座獲得 元王者ヘリング敗れる

 ラスベガスのリゾート・ワールドのイベントセンターで21日(日本時間22日)行われたWBOミドル級暫定王座決定戦は、同級1位ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)が2位ダニー・ディグナム(英)に2回2分11秒KO勝ち。正規王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)がS・ミドル級進出を画策しているため設けられた暫定ベルトを獲得した。

 サウスポー同士。初回、左ストレートを痛打したアリムカヌウェが連打でチャージすると利いたディグナムはリング中央に横倒しになりカウントが入る。両者のスピードとパワーの差は歴然。2回、左オーバーハンドを決めたカザフスタン人がまた左で攻勢。ロープを背にしたディグナムに左アッパーを浴びせると英国人は失神して背中からマットへ落下。トニー・ウィークス主審はノーカウントで試合を止めた。

 先輩王者ゲンナジー・ゴロフキンの全盛期を彷彿させるようなKO勝ちを飾ったアリムカヌウェ(29)は12勝8KO無敗。リング上のインタビューで「誰と対戦したいか?」と質問されたアリムカヌウェはWBCミドル級王者ジャモール・チャーロと答え、2番目にアンドラーデを挙げた。

 ゴロフキンとの対戦に関しては「私の国では年少者は年上の人について言及できない。彼は168ポンドクラス(S・ミドル級)に上がるだろう」と語った。

 セミのライト級10回戦は番狂わせ。前WBO・S・フェザー級王者ジャメル・へリング(米)がノーランカーのジャメイン・オルティス(米)に3-0判定負け。スコアは96-94に97-93が2者。オルティスはNABFとUSBAの2冠を獲得した。

■ミドル級世界王者
WBAスーパー ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
WBA エリスランディ・ララ(キューバ)
WBC ジャモール・チャーロ(米)
IBF ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
WBO デメトゥリアス・アンドラーデ(米)
WBO暫定 ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)

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