軽量級もパワーなしでは勝てない時代!? 重岡優大&銀次朗のこだわりとは ビート1月号より
2023年12月19日 11時41分
2023年12月19日 10時43分
IBFクルーザー級王者のジェイ・オペタイア(オーストラリア)が王座を返上した。自身のSNSで明らかにした。IBFが23日にサウジアラビアのリャドで予定されていたエリス・ゾロ(英)との防衛戦を承認しなかったことによるもの。
オペタイアは昨年7月、地元で王者マイリス・ブリーディス(ラトビア)を下して王座を獲得。今年10月1日にジョーダン・トンプソン(英)をTKOして初防衛に成功した。
その後、IBFはブリーディスとの再戦を指令。オペタイア陣営は23日の試合にブリーディスが間に合わないとしてゾロとの防衛戦を申請したが、IBFは2戦連続の選択試合を認めなかった。
はく奪の前に返上を決意したオペタイアは「ベルトを手放すのは悲しい」とした上で、「実際にブリーディスは準備ができなかった。私は戦い続けなければならない。キャリア最高の給料日を断ることはできない」とSNSで発信した。
オペタイアによると、ブリーディスは今回のゾロとの選択試合に同意しているという。ゾロのプロモーター、フランク・ウォーレン氏はこのIBFの決定に対する不満を英メディアに語っている。
これによるリャドのキングダム・アリーナで開催されるイベントは世界タイトルマッチが一つ減った形。WBA・L・ヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)の防衛戦、元ヘビー級王者3選手(ジョシュア、ワイルダー、パーカー)が出場するヘビー級戦などが行われる。
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