今週末サウジで“ノックアウト・カオス” ヘビー級対決 ジョシュアとガヌーが決意表明
2024年3月5日 9時25分
2024年3月4日 20時34分
WBA&WBC世界L・フライ級王者、寺地拳四朗(31=BMB)が安道光二後援会長(ワタキュウセイモア会長)らとともに4日、地元の京都府宇治市、城陽市を訪問、市長らに防衛を報告した。寺地は1月23日、エディオンアリーナ大阪で元WBA世界L・フライ級王者、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)と苦闘の末、2-0の判定で2つの王座を守った。
実家がある城陽市では市職員手作りの横断幕に迎えられた。奥田敏晴市長から「相手のカニサレスは日本人に負けたことがなく、日本人キラーと言われた選手らしい戦いぶりだったが、判定で下して、具志堅用高選手に並ぶ世界戦14勝をマークされました。今日の笑顔は本当に素晴らしい」と花束を贈られた。
寺地は試合前から痛めていた右手中指付け根の伸筋腱脱きゅう(ボクサーズナックル)の手術を試合2日後に受けた。「軟骨がずれて、それまで練習でもずっと痛かった。手術後はギブスした右手の指が使えず、食事に苦労しました。いまはディフェンスをメインに練習しています」。5月にはパンチを打てるようになるそうだ。
今年中にWBO、IBFのL・フライ級のベルトを獲得するのを目標にしている。「10キロ以上の減量は苦しいが、あと2試合と思えばやるしかない」と寺地。カニサレス戦はかつてないほど被弾。「鼻が折れていなくて本当によかった。横の動きを取り入れたディフェンスを一から練習します」。5日、東京へ戻る寺地は打たせないボクサーに進化を図る構えだ。
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