“横浜のタイソン”田中空、アマ全日本王者の田中将吾 東洋大コンビが大橋ジムからプロ入り
2024年3月13日 15時43分
2024年3月13日 9時58分
S・フライ級を牽引するWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と若きフライ級2団体統一王者ジェシー“バム”ロドリゲス(米)の対戦交渉が大詰めを迎えているようだ。リング誌などが報じた。
それによるとターゲットは6月29日、アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナ。試合の模様はDAZNで配信される。ロドリゲスのトレーナー、ロバート・ガルシア氏はボクシングシーンの取材に対し、「話は最終合意の直前までいっている」とコメントした。
2階級制覇王者の33歳、エストラーダ(44勝28KO3敗)は22年12月、宿敵ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との試合に勝利して以降、リングから遠ざかっている。この間、WBA同級王者の井岡一翔(志成)らと交渉を続けてきた。
24歳のロドリゲス(19勝12KO)は22年2月、カルロス・クアドラス(メキシコ)に勝利してWBC・S・フライ級王座を獲得。2度防衛後にクラスを下げ、WBCフライ級王座を獲得して逆2階級制覇を達成した。
昨年12月には、IBF王者サニー・エドワーズ(英)をTKOで下して2団体統一に成功。ガルシア氏は「ジェシーはビッグファイトを望んでいる。小さな試合ではモチベーションが上がらない。(パフォーマンスの良かった)エドワーズとの試合を見れば明らかだ」と話している。エストラーダ戦が実現すれば、WBC・S・フライ級王座返り咲きをかけた試合となる。
エストラーダ側からの情報がないため、この試合が実現するかどうかはまだ分からないが、交渉が進んでいることは間違いなさそう。はたしてエストラーダがどのような最終決断を下すのか注目される。
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