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藤本vs石田は6回戦が相当、JBC見解示す

2014年2月7日 14時47分

藤本vs石田は6回戦が相当
石田順裕

 日本ボクシングコミッションは、4月30日に予定されている藤本京太郎(角海老宝石)と石田順裕(グリーンツダ)のヘビー級10回戦の開催について、東日本ボクシング協会に対し6回戦が相当とするとの見解を示した。

 元WBA暫定S・ウェルター級王者の石田は、日本ヘビー級王者藤本への挑戦を目指し、1月11日後楽園ホールで公開査定スパーリングを披露。ヘビー級ランク入りをアピールしたが、ランキング会で認められなかった。

 これを受けて角海老宝石ジムは4月30日に藤本と石田によるヘビー級ノンタイトル10回戦を計画。同じ協会がJBCにヘビー級10回戦開催の許可を求める要望書を提出し、JBCが6日付けでこれに答えた。

 JBCは6回戦を相当とした理由として、先月のスパーリングで石田がヘビー級の体格を作れておらず「藤本との体格差は歴然」とした上で、これまでの石田の実績を考慮した上でも「いきなりの公式試合10回戦は危険を伴うものとしか判断できない」と結論づけた。

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