武居由樹V2戦、佐々木尽‐坂井祥紀、奈良井翼‐渡邊海、下町俊貴-平野岬、小林豪巳‐高田勇仁も 12.24全容
2024年10月24日 16時34分
2024年10月24日 16時09分
世界S・バンタム級チャンピオン井上尚弥(大橋)の次戦興行に関する会見が24日、都内のホテルで催された。12月24日(火)、東京・有明アリーナで井上はIBF・WBO1位のサム・グッドマン(豪)の挑戦を受ける。当日は同門の武居由樹のWBOバンタム級王座防衛戦(相手未定)とダブル世界戦となる。
井上にとって9月のTJ・ドヘニー(アイルランド)戦から約3ヵ月半のスパンで迎える統一王座3度目の防衛戦。2017年以来となる年3試合ペースだ。大橋秀行会長は「来年、再来年と大きな野望があるので圧倒的な差を示してもらいたい」とモンスターに大きな期待を寄せる。井上本人も「今年を締めくくるという意味で、インパクトのある試合をしたい」と言葉に力を込めた。井上は来年も3試合行いたい希望がある。
グッドマンは19戦全勝8KOのオーソドックス。昨年はドヘニーやライース・アリーム(米)らを下し、最新の試合(7月)ではチャイノイ・ウォラワット(タイ)との世界ランカー対決に勝利。実績を積んで今回井上に挑む。
グッドマンについて「無敗レコードの選手は必ず何かしら持っている」と語る井上に気を抜いたところはない。本格的なグッドマンの研究はこれからになるが、「前戦の自分を超えたい」との意欲が井上に向上を促す。
この日の会見には挑戦者グッドマンもオンラインで出席した。グッドマンは「東京ドームの後から、いつかは決まるだろうと思って準備してきました」と井上を長くターゲットにしてきたことを明かし、「パワーとスピードがあり、戦略的に戦える選手だ」とチャンピオンの印象を語った。
会見の最後に井上が「熱い試合をお願いしたい」と語りかけると、グッドマンも「東京で会おう」と決意に満ちた表情で答えた。
試合はLeminoで配信される。チケットは本日18時からNTTドコモのサービス会員(dカードGOLD会員)限定で先行販売される。
2024年12月4日 9時07分
2024年12月4日 6時34分
2024年12月4日 6時26分
2024年12月3日 21時24分
2024年12月3日 11時03分
2024年12月3日 10時50分