WBA・S・バンタム級1位アフマダリエフが明日モナコで暫定王座決定戦
2024年12月14日 8時17分
2024年12月13日 21時16分
IBF世界バンタム級タイトルマッチがメインの「U-NEXT BOXING」(15日・大阪住吉スポーツセンター)の出場選手の記者会見が13日、大阪市のホテル日航大阪で行われた。
5月の世界初挑戦時は減量に苦しんだチャンピオンの西田凌佑(28=六島)は「早めに減量に取り組み、いろいろアドバイスをいただいて、食事、水分のとり方を変えた。体重はしっかり落ちて体調はいい」とはっきりした口調。ファイトマネーで母校に近畿大学や奈良・王寺工高の学生たち200人を招待することが明らかにされた。「学生たちに挑戦する姿をみてもらい、いい勝ち方をしたい」と西田は意欲を示した。
初の世界戦に挑む同級14位のアヌチャイ・ドーンスア(28=タイ)は「チャンピオンの顔を見てベルトを奪う気持ちが高まった。チャンスをもらえてうれしい。いつも以上に手数を出して戦う」と臨戦モードだ。
世界戦の前座は豪華版。WBOアジアパシフイック・ミドル級タイトルマッチで戦うチャンピオン、国本陸(27=六島)は同級2位、竹迫司登(33=ワールドスポーツ)の挑戦を受けるが、「ばっちり仕上がった。負ける気はしない」。「一度負けた竹迫さんに勝ってこそ真の王者」の思いは強い。竹迫は「パワーだけでなく、技術の差を見せる」と自信満々だ。
IBF世界L・フライ級2位決定戦を兼ねたOPBF同級タイトルマッチで、チャンピオンのタノンサック・シムシー(24=タイ)に挑む谷口将隆(30=ワタナベ)は「12ラウンド集中力を切らさず戦い、再び世界に出ていく」と意気込んだ。また、OPBFバンタム級暫定王座決定戦に出場する同級13位、デカナルド闘凜生(28=六島)は「タイトルマッチのトップバッターで勝って、後につなぎます」と決意を語った。
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