ゴロフキン、ロサドを血だるまTKO
2013年1月20日 15時50分
2013年1月20日 15時47分
ニューヨークMSGのシアターで19日夜(日本時間20日)挙行されたWBO世界フェザー級タイトルマッチは予想有利の挑戦者マイキー・ガルシア(米)が王者オルランド・サリド(メキシコ)に8ラウンド終了負傷判定勝ちで新王者に就いた。
内容はガルシアの圧勝だった。初回、左で2度倒したガルシアが3回と4回にもダウンを追加して断然優勢。挑戦者のスキルと試合度胸は新人離れしたものがあり、以後もワンツーなどをクリーンヒットしてリードを広げる。右目が腫れたサリドは懸命に前進してパンチを繰りだし6、7ラウンドあたり反撃。だが8回、両者の頭がクラッシュ。鼻を痛めたガルシアにラウンド終了時にドクターがストップを決断した。
勝敗はスコアカードに持ち込まれ、4度倒したガルシアが79-70、79-76が2者の3-0でリード。31戦無敗(26KO)でベルトを獲得した。3度目の防衛に失敗したサリドは39勝27KO12敗2分1無効試合。
=PHOTO/SUMIO YAMADA=
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