2014年3月2日日曜日

チャベスJr因縁を清算 ベラに3-0判定勝ち

チャベスJr因縁の再戦制す(ボクシングニュース)

チャベスJr

 サリドvsロマチェンコ戦のメインで行われたフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)vsブライアン・ベラ(米)の再戦はチャべスが顔面、ボディーへ的確なブローを叩き込んでペースを掌握。ダウン、ストップに結びつけることはできなかったが、最後までパンチをリターンするベラに明白な勝利を飾った。チャベスはWBC米大陸S・ミドル級王者に就いた。

 12回戦で行われた試合はジャッジ1人が114-113とワンポイント差だったが、他の2者は117-110といずれもチャベスを支持した。昨年9月の初戦では論議を呼ぶ判定勝ちで不評をかった2世ボクサーだが、この日はシャープなパンチをコンスタントにヒット。8回、プッシングで減点1を喫したベラに対して10、11ラウンドには右を痛打。ベラは強靭なアゴで耐え抜いた。

 ベラ(23勝14KO8敗)との因縁に決着をつけたチャベスは48勝32KO1敗1分1無効試合。チャベスにはWBCミドル級王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)との再戦、WBA同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦がクローズアップされている。