現地時間27日にニューヨークのバークレイズセンターで行われる注目のS・ウェルター級戦、ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)とジャロン・エニス(米)によるWBA&WBOタイトルマッチは、両者無難に公式計量を終え、明日のゴングを待つばかりとなった。

ザヤス㊧とエニスのS・ウェルター級戦、明日ゴング! photo/Cris Esqueda(Matchroom Boxing)
この日の計量ではWBOとWBAの2団体王者ザヤス(23勝13KO無敗)が153.9ポンド(69.80キロ)、元ウェルター級王者のエニス(35勝31KO1ND)は153ポンド(69.39キロ)と、ともに154ポンドのリミットを下回った。
23歳の若きチャンピオン、ザヤスは昨年7月にホルヘ・ガルシア(メキシコ)との決定戦に勝って初のタイトル(WBO)を獲得。今年1月にはアバス・バルー(ドイツ)を下してWBA王座を吸収した。
かたや“ブーツ”ことエニス(29歳)はスペシャルな才能をかねて高く評価されるスイッチヒッター。プロではウェルター級でIBFとWBAを統一し、昨年10月、ウイスマ・リマ(アンゴラ/ポルトガル)を初回で倒してWBA・S・ウェルター級暫定王座を獲得している(すでに返上)。リマ戦は階級を上げて減量苦もマシになり、その強さをアピールしたが、果たして挑戦者として挑む今回も本命と目されている。
あすは前座で17戦全勝のS・ライト級エミリアーノ・バルガス(米)やL・ヘビー級ベン・ウィテカー(英)らのホープも出場する。


