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高山が近大でスパー、赤井英和&和泉修も熱視線

2014年4月25日 12時03分

 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦(5月7日、大阪・ボディメーカーコロシアム)で2度目の防衛を目指す王者、高山勝成(仲里)が24日、東大阪市の近畿大学ボクシング部で8ラウンドのスパーリングを行った。目標の100ラウンドが目前とあって疲れはピークに達しているが、挑戦者・同級10位、小野心(ワタナベ)対策でサウスポー2人と激しく打ち合った。

高山が近大でスパー(ボクシングニュース)
近大・赤井総監督に見守られスパーの高山(右)

 スパーリングは赤井英和・近大ボクシング部総監督、赤井総監督出身の浪速高校ボクシング部後輩のタレント・和泉修さんもコーナーで見守った。大阪・此花学院高校3年、下町俊貴と3ラウンド、フライ級の奥本貴之(グリーンツダ)と5ラウンドをフルに打ち合った高山は、接近戦でのパンチの強弱にポイントを置く動きを見せた。

 高山は「ウエートは48キロを割ったところで、いまが一番疲れているので、すごく苦しかった。近大で練習させていただき、すごくありがたいし、己に勝ってベストを尽くします」と話していた。高山は、28日、30日にもスパーリングを各8ラウンド行い、最終調整に入る。

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