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定年を40歳に、協会がJBCへ要望決定

2014年5月26日 20時06分

 東日本ボクシング協会は26日、都内で定例理事会を開き、現在37歳に設定されているプロボクサーの定年を40歳まで引き上げるようJBC(日本ボクシングコミッション)に求める議案などを可決した。

 プロボクサーは現在、安全管理上の理由から、タイトル保持者、元東洋太平洋・日本王者、世界挑戦経験者などの例外を除き、37歳の誕生日を迎えた時点でライセンスが失効する。協会ではこれを40歳に引き上げること、さらにプロテストの受験資格(17歳以上32歳以下)を、16歳以上42歳以下に広げるよう要望することを決めた(ルールが改定されても40歳以上は合格後に試合することはできない)。

 このほか、バンテージの巻き方に関するルールの明確化、バンテージを外したあとのチェックの強化、今年のチャンピオンカーニバルで試験導入されたオープンスコアリングシステムを今後も日本タイトルマッチで適用するよう要望することも決定した。

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